【ブログ宿泊記】アゴーラ 東京銀座|歌舞伎座に近いモダンなブティックホテル

こんにちは「ゆずせんべい」です。

今回は、銀座の歌舞伎座から徒歩2分の好立地に位置している「アゴーラ東京銀座」に宿泊してきました。

2021年4月に開業したばかりのブティックホテルで、女子旅カップル東京への家族旅行で宿泊するホテルの候補として十分検討する余地のあるホテルだと思いました!

お時間のある方は、是非とも最後までご覧になってくださいね!

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アゴーラ 東京銀座とは

TSUKI東京」を運営しているアゴーラホスピタリティーズが、2021年4月9日に銀座に新規開業した97室の客室をもつブティックホテルです。外観やロビーラウンジは、銀座の街並みに合った高級感のある設えです。

このまちに迎える茶の湯の邸宅」をホテルコンセプトとしており、ウェルカムドリンクもこだわりの緑茶を頂くことができます。

最上階には最大4名で宿泊することもできる「エグゼクティブスイート」もあり、家族での旅行にも重宝します。

アゴーラ 東京銀座へのアクセス

  • 東京メトロ日比谷線「東銀座駅」より徒歩約 2分
  • 都営浅草線「東銀座駅」より徒歩約 2分
  • 東京メトロ銀座線「銀座駅」より徒歩約 6分
  • 東京メトロ丸の内線「銀座駅」より徒歩約 6分
  • 都営大江戸線「築地市場駅」より徒歩約 7分

アゴーラ 東京銀座 館内案内

チェックインカウンター・ロビーラウンジ

チェックインカウンターは正面入り口すぐにアイランド型で設えられています。背面壁から天井へと続く格子状の間接照明は「和」と「ブティック」を融合させたようなデザインとなっています。

背面の違い棚に設えられている茶碗も、ホテルコンセプトとマッチしていますね!

アゴーラ東京銀座ホームページより引用:https://www.agora-ginza.com/

*撮影した写真のピントが合っておらず、ホームページより引用させていただいております。

チェックインカウンター対面には「いちえラウンジ」があり、宿泊者はリラクゼーションスペースとして24時間使うことができます。

奥の円卓上の照明は、照明作家 谷俊幸氏の作品で、竹細工と和紙で作られたオリジナルのシャンデリアのようです!

チェックインカウンターの奥には、ウェルカムドリンクとして「レモン・生姜・ミントのデトックスウォーター」「オレンジ・小松菜のデトックスウォーター」と「日本茶(東京産 狭山茶)」の3種類を無料で頂くことができます。

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エレベータホール・客室廊下

1階のエレベーターホールは、ベージュの壁面と木目のアクセント、黒色の巾木やサインで統一されております。

一方で、客室階のエレベーターホールは黒錆風の壁面にステンレスの巾木と重厚感があります。

それに続く客用廊下も明るい木目調をベースとし、黒色デザインの客室扉でメリハリがついています!

照明も明るく清潔感があります!

アゴーラ 東京銀座 客室案内

今回は「デラックスツインルーム」に宿泊してきました。

寝室エリア

寝室回りは、ブラウンのヘッドボードとベッドのシンプルなつくりとなっております。

面白かったのが、室内着がポンチョのようなデザインになっており、上から被る感じです。

ベッドの正面にはSony製の壁掛けテレビがあり、ベッドでくつろぎながらテレビを観ることができます。このテレビは「TSUKI東京」と同じシステムのようで、Amazon PrimeやNetflixの個人アカウントがあれば、入力して視聴することができます。

YOUTUBEもテレビで観ることができますので、地上波で観たい番組がなくても全く問題ありません!

また寝室エリアと化粧エリアを間仕切り扉で区切ることもできます。

浴室エリア(洗面台・ミニバー)

入り口扉を入ってすぐ右手には、化粧台ミニバー、クローゼットが一体となった家具が設えてあります。

特に洗面台は、朝ゆっくりと化粧したい方には嬉しい設備ですね!

洗面台下の引出しには、各種アメニティ(ボディタオル・歯ブラシセット・コットンセット・髭剃り・ブラシ)とドライヤーが入っています。

ドライヤーは愛用者も多い「SALONIA」ブランドでした。実際に使ってみましたが、髪がきれいにまとまります!

化粧台の隣にはミニバー棚があり、コーヒーセットポッドが置いてあります。

荷物台の下にはドメティック社製の金庫があり、その下には使い捨てスリッパが置いてあります。写真が切れていて分かりづらいですが、左側には同社の冷蔵庫がおいてあり、自由に使えます。

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浴室エリア(シャワー・トイレ)

寝室のすぐ隣にはシャワーエリアがあります。「アゴーラ東京銀座」を予約する際、特に気を付けて欲しいこととしてホテル内の客室には浴槽がなく、共同の大浴場もありません。

私は普段シャワー利用ですのであまり気になりませんが、毎日お風呂に浸かりたいという方には不向きかもしれません。

シャワーブースの隣には姿見扉があり、この引き戸を引くとトイレブースがあります。

扉と姿見を一体型にすることは非常に効率的で素敵なアイデアだなぁと思いました。

アゴーラ 東京銀座 ルーフトップテラス

アゴーラ東京銀座の12階には、客室の他に屋外ルーフトップテラスがあります。また客室は完全禁煙ですので、屋外喫煙所もあります。

エレベーターを出て右側のガラス扉を出るとルーフトップテラスに続きます。

外に出ると屋外照明に照らされた庭園が迎えてくれます。

左の道を通るとルーフトップラウンジがあり、こちらで寛ぐことができます。

宿泊者はルーフトップラウンジを自由に使うことができます。

惜しむべきは夜間はかなり暗いので、夜の時間の利用者は少ないと思います。

パラソルの骨の部分にランタンなどの照明があれば、かなりの利用者が使ってくれるのでは、と個人的には感じました!

喫煙スペース

12階 エレベーターを出て左側には、宿泊者用の屋外喫煙スペースが用意されています。

扉を出ると写真右側の屋外スペースがあり、こちらで喫煙することができます!

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アゴーラ 東京銀座 朝食

アゴーラ東京銀座での朝食は、提携している近くのプロントでの食事となります。

ホテルからプロントまでは、歩いて 2分程で到着します。場所は、歌舞伎座の隣に位置しています。

店内のカウンターで朝食券を提示し、「ハムチーズトーストセット」を受け取りました。

普通に美味しかったのですが、築地が徒歩圏内にありますので、正直なところ「素泊まりプラン」にして朝は築地まで朝食を食べに行く方が充実した朝を過ごせるのでは?と感じました(笑)

まとめ

「アゴーラ東京銀座」は、好立地かつ清潔感のあるブティックホテルで、女子旅カップル東京への家族旅行での用途として十分なホテルだと思います。

ただし、客室内に浴槽がなくシャワーになってしまうこと、ホテル内での朝食はないことに問題を感じない方であれば、ストレスなく過ごすことができるかと思います。

客室も十分な広さですので気になる方は是非とも下記よりチェックしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

東京都内在住でサイドFIREを達成したい30代会社員です。趣味は銭湯巡りやパン屋開拓です。このブログでは、日常を少しでも豊かに出来るよう、役立てるような記事をマイペースに更新していきます。

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