こんにちは、「ゆずせんべい」です。
皆さんは、瀬戸内海に浮かぶ「直島」をご存じでしょうか。
建築やアートが好きな方は一度は聞いたことがあると思います。
近年、アートスポットとしても有名な直島には、「建築家 安藤忠雄氏」が設計したベネッセハウスと呼ばれる宿泊棟を含む複数の棟で形成される施設があります。
今回は安藤忠雄氏が設計したベネッセハウスの施設詳細と、お得に宿泊する方法をご紹介します。
スポンサーリンク
目次
ベネッセハウスとは
建築家 安藤忠雄氏が設計した直島文化プロジェクト「ベネッセアートサイト直島」の中核施設。
「自然・建築・アートの共生」をコンセプトとして設計されており、ミュージアムエリアから客室、外部のエリアも含めて一帯がアート作品の展示スペースとなっています。
「直島」は世界的にも有名で、米国出版会社のコンデナスト社が発行する「コンデナスト・トラベラー」において「次に見るべき世界の7カ所」に選出されています。
出典 ベネッセアートサイト直島:https://benesse-artsite.jp/art/benessehouse-museum_kv_thumb_01_pc.jpg
出典 ベネッセアートサイト直島:https://benesse-artsite.jp/stay/museum_room_thumb_02_03.jpg
ベネッセハウスの基本宿泊料金
ベネッセハウスの宿泊料金は以下の通りです。
10月中旬の週末(大人2名) | |
パークツイン (夕朝食付) | 51,200円(税込) |
パークデラックスツイン (夕朝食付) | 54,400円(税込) |
パークスイート (夕朝食付) | 92,600円(税込) |
ベネッセハウスにお得に泊まる方法
結論からお伝えすると「ベネッセホールディングスの株主優待を利用して宿泊優待券を入手する」です。
ベネッセホールディングスの株式を100株取得することで、3月末と9月末付で株主優待を取得する権利を得られます。
優待内容は「カタログギフト」なのですが、ベネッセらしく「進研ゼミ」や「チャレンジ」などの学習本や赤ちゃん向けの絵本等、バラエティ豊かです。
実はこのカタログギルト内に「ベネッセハウス宿泊優待券」が入っております。
カタログギフトの内容を見たい方はこちらから → 「Benesse株主優待品カタログ一覧」
ベネッセハウス宿泊優待券でどのくらいお得にできる?
この「ベネッセハウス宿泊優待券」、株主優待ということもあり割引率が凄いのです!
なんと1泊1室分の客室料金より、3月~11月は30%OFF、12月~2月は50%OFFすることが出来ます。
割引に加え「無料でベネッセハウス ミュージアムを鑑賞できる」特典も付属しています。
では、どのくらい安くなるのか確認してみましょう。
10月中旬の週末(大人2名) | 【通常】 | 【優待券利用(30%OFF)】 |
パークツイン (夕朝食付) | 51,200円(税込) | 35,840円(税込) |
パークデラックスツイン (夕朝食付) | 54,400円(税込) | 38,080円(税込) |
パークスイート (夕朝食付) | 92,600円(税込) | 64,820円(税込) |
30%OFFでもかなり安いですね!では50%OFFだとどうでしょうか。
12月中旬の週末(大人2名) | 【通常】 | 【優待券利用(50%OFF)】 |
パークツイン (夕朝食付) | 51,200円(税込) | 25,600円(税込) |
パークデラックスツイン (夕朝食付) | 54,400円(税込) | 27,200円(税込) |
パークスイート (夕朝食付) | 92,600円(税込) | 46,300円(税込) |
やはり50%OFFは偉大ですね(笑) 2名夕朝食付きで25,600円は破格だと思います!
スポンサーリンク
ベネッセハウス宿泊優待券 使用時の注意事項
宿泊優待券使用時には以下の注意が必要です。
- 必ず事前に公式ウェブサイトまたは電話での予約が必要。
- 12月30日~1月2日の間は利用不可。
- 宿泊予定日の180日前より利用可能。
- 各種割引や宿泊プランとの併用、他社サイトからの予約との併用は不可。
まとめ
いかがでしたでしょうか、ベネッセホールディングスの株主優待を利用することで、建築家 安藤忠雄氏が設計したベネッセハウスにとてもお得に宿泊することが出来ます。
これをきっかけに「直島」に1泊2日で旅行を計画してみたくなりますよね!
ゆずせんべいも落ち着いたころに、この優待を利用してお得に直島観光を楽しみたいと思います。
コメント