【ブログ宿泊記】ホテル1899東京|厳選されたお茶に出会えるホテル

こんにちは「ゆずせんべい」です。

今回は、2018年に新橋・虎ノ門エリアに新たに開業した「ホテル1899東京」に宿泊してきました。

ホテルは「お茶」をテーマにしており、宿泊者限定のティーサービス朝食でも国内で厳選した本格的なお茶を頂くことができます。

宿泊しながら茶屋体験のできる新しいコンセプトのホテルで、客室からパブリックエリア、朝食の雰囲気まで細かくお伝えしていきますので、気になる方は最後までご覧になってくださいね!

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ホテル1899東京の概要

2018年12月1日に120年以上の歴史を持つ龍名館によって新規開業したブティッククラスのホテルです。

ホテルは「茶屋をイメージした庵(いおり)」をコンセプトとして、63室の客室4種類のデザインを展開しています。

1899」は龍名館が旅館として創業した年を意味していて、「ホテル1899東京」はその第1号ホテルとして開業しました。今後「1899」を冠したブランドとして展開していくようです。

ホテルの制服デザインは、ウエディングドレスの著名デザイナーとして有名な山城葉子氏が手掛けており、ホテルのコンセプトとマッチしたダークグリーンスタッフ制服も注目の1つです。

ホテル1899東京へのアクセス

  • JR 「新橋駅」より徒歩 約 10分
  • 都営三田線「御成門駅」より徒歩 約 6分
  • 都営大江戸線「大門駅」より徒歩 約 10分
  • JR山手線・京浜東北線「浜松町駅」より徒歩 約 15分

ホテル1899東京 館内案内

1階 正面入り口

正面入り口にはホテルのロゴが大きく掲げられています。

1階 エレベータホール

正面入り口を過ぎるとすぐにエレベーターホールがあり、2階のレセプションでチェックインを行います。

2階 レセプション・チェックインカウンター

2階に上がってすぐ左手にレセプションがあり、チェックインを済ませます。

レセプションはホテルの顔ですので、和モダンで落ち着いたデザインがとても好印象です!

ウェルカムサービスとして、おしぼりが出てきました!

宿泊当日はかなり寒かったのでとてもありがたかったです!

レセプション背面には厳選された茶器お茶が並んでおり、これらは気に入ったら購入することもできます。

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客室階 エレベータホール

客室階は2階のレセプションのイメージとは異なり、黒と緑を基調とした落ち着いた雰囲気があります。

カーペットの白とベージュの箇所は茶葉が散りばめられたイメージでしょうか。

ホテル1899東京 客室案内

今回は「スーペリアダブル」のお部屋に宿泊しました。

部屋タイプは「スタンダードダブル(18㎡)」から「コーナーデラックスツイン(33.6㎡)」まで4種類あり、「スーペリアダブル(20㎡)」はちょうど中間の部屋クラスだと思います。

扉を開くとすぐにグリーンのカーペットが出迎えてくれます!

客室内はグリーンと白を基調としていて和モダンなデザインとなっています。

中央にはテレビ、バスルーム側にはクローゼットもあります。

テレビの隣には化粧鏡が設置してあり、女性の方には嬉しい設備ですね!

窓側にはミニバー茶器棚があります。

ミニバー上のタブレットを用いて、温度風量照度などを自由にコントロールすることができます。

ミニバーの扉を開くと、「ホテル1899東京」が厳選したお茶やドリップコーヒー、スナックが置いてあります。

お茶は以下の4種類でした

  • 玉露:八女の水出し玉露
  • 番茶:江戸番茶
  • 和紅茶:ほがらか(和紅茶×ローズヒップ×ハイビスカス)
  • 和紅茶:和み(和紅茶×レモングラス)

どれも本格的で「お茶」がテーマのホテルアメニティとしてこだわりを感じました!

ミニバー隣のソファベンチでゆっくりとお茶の時間を楽しめます。

クローゼットにはスリッパや金庫、ランドリー袋が置いてあります。

「ホテル1899東京」のスリッパは、生地がふわふわしておりかつ底が頑丈で、使い捨てスリッパとしては最上級ホテルクラスだと感じました!

思わず持ち帰りたくなるような、そんなスリッパです(笑)

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バスルーム

バスルームは、ユニットバスとなっており十分な広さ充実したアメニティが並んでいます。

グリーンティーのシャンプー、コンディショナー、シャワージェルの他に、ボディローションとここにしか無いアメニティが置いてあります。

ボディローションの隣には、充実したアメニティが並んでいます。

何があるのか並べてみました!

左から「ボディタオル」「カミソリ」「ヘアブラシ」「シャワーキャップ」「綿棒」「バスソルト(檜)(茶)」「スキンケアセット」「コットンセット」「ヘアバンド」「ブラシ」「歯磨きセット」と十分すぎるラインナップです!

ドライヤーはパナソニックのイオニティでした!

客室内でゆっくりとティータイム

せっかくなので食後に厳選したお茶の中から「和紅茶(和み:レモングラス)」を頂きました!

備え付けのバルミューダポットでお湯を沸かします。このポットは先端が細くなっておりお湯を注ぎやすく非常にお勧めです!

レモングラスの和紅茶は香りも味も爽やかで、寝る前にとても良いティータイムを過ごせました。

ホテル1899東京でのティーサービス(宿泊者限定)

ホテル1899東京のレセプションでは、宿泊者限定でティーカウンター席でのティーサービス(PM3時~PM10時まで)を受けることができます。

本サービスの模様もレポートしてきました!

季節によって提供される種類が異なりますが、今回は「抹茶」「煎茶(六選茶)」「和紅茶」の3種類から自由に選ぶことができます。

まずは抹茶から。目の前でお茶に精通したスタッフが抹茶を入れてくれます。

使う茶器温度管理など、非常にこだわりを感じます。

抹茶は、開業前にスタッフ全員で50種類の中から厳選した京都産を使用しているとのことです。

抹茶はとても飲みやすく苦みが不得意な方もこれならば楽しんでいただけると思います。和三盆のお菓子も美味しいです。

せっかくなので和紅茶もいただきました。グラスも空洞があり熱くなくお洒落です(笑)

こちらは季節限定とのことで、時期によって厳選された旬なお茶でおもてなししてくれます。

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ホテル1899東京での朝食

さてお待ちかねの朝食の時間です!

ホテル1899東京での朝食は、1階の「CHAYA 1899 TOKYO」で食べることできます。

朝食はブッフェ式となっており、お茶をテーマにした料理が提供されるようで非常に楽しみです!

開放的なガラスサッシが店内を明るく照らしてくれます。

奥にもテーブル席があります。

コロナ対策ということもあり、食事はすべてケースに入った状態で提供されます。

背面にはバルミューダのトースターが置いてありますので、パンはこちらで焼くことをおすすめします!

隣のステーションには胡椒、オリーブオイル、ケチャップ、マスタードなど調味料類が一通りそろっています。

一通り料理を取ってみました。お茶ソーセージや抹茶シーザードレッシング、お茶パンなど特徴的な料理は勿論、スクランブルエッグやスモークチーズ、サーモン等、満足度の高い朝食を頂けます。

まとめ

ホテル1899東京の客室やティーサービス、朝食の雰囲気をお伝えしてきました。

2018年に開業したばかりのホテルということもあり、客室も清潔感があり、お茶をテーマにした国内でも唯一といってよいホテルですので、是非泊まってみて欲しいホテルの一つといえます。

気になる方は、下記より是非とも予約してみてくださいね!

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この記事を書いた人

東京都内在住でサイドFIREを達成したい30代会社員です。趣味は銭湯巡りやパン屋開拓です。このブログでは、日常を少しでも豊かに出来るよう、役立てるような記事をマイペースに更新していきます。

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