【iDeCo(イデコ)】魅力的な商品の多いSBI証券で検討すべきおすすめ商品 5選!

こんにちは「ゆずせんべい」です。

先日、iDeCo(イデコ)の仕組みからメリット・デメリット、運用方針まで解説してきました。

しかし実際に始めてみるとたくさんの商品の中から、「どの商品を選べばよいかわからない」と悩まれる方もいるかと思います。

今回は、実際にSBI証券にラインナップされている投資商品の中からおすすめできる商品を5選 ランキング形式で厳選していきたいと思いますので、お時間ある方は是非ともご覧になってくださいね!

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iDeCo(イデコ)をSBI証券にすべき特徴 3つ

iDeCo加入者数 No.1

SBI証券がiDeCoをスタートしたのは2005年からと、10年以上の運用実績があります。さらにネット口座開設数もNo.1ということもあり、その手数料の安さから信頼と実績を得て、加入者数もNo.1を継続できているのだと思います。

口座管理手数料が無料であること

SBI証券が口座開設数No.1の理由の一つに、あらゆる手数料が業界最安クラスということが挙げられます。iDeCoについても例外ではなく、口座管理手数料は無料です!

例えば三菱UFJ銀行では、運営管理機関手数料として毎月260円が徴収されます。

年間では 3,120円と無視できない金額になりますので、銀行よりSBI証券などのネット証券で申し込みしましょう。

信託報酬も業界最安クラス

iDeCoでは投資商品を購入すると、信託報酬として毎年購入した商品に応じた手数料を支払わなければなりません。

この手数料は運用している商品の評価額に応じて金額が決まりますので、当然安い方が良いです。

SBI証券は、国内で申し込みができる証券会社の中でも0.0968%~と業界最安クラスです!

加入者数 No.1は伊達ではありません(笑)

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投資信託を選ぶときの基準

iDeCoで投資信託を選ぶにあたっては、以下の要点を参考に選定してみてください。

信託報酬(手数料)が安い

投資信託による投資には、信託報酬という手数料がかかります。一般的なサービスの世界では、手数料が高いほどいいサービスを受けられる思いがちです。投資信託の世界では、大抵の場合は手数料が安いほど良い投資商品といわれています。

良い投資信託は以下の通り、1. ~ 5. を循環します。

  1. 手数料が安い
  2. たくさんの人が投資する
  3. 総資産額が増える
  4. 総資産額に対する運用コストが減る
  5. 手数料が安くなる→1. へ

投資信託の総資産額と設定開始日を確認する

では、総資産額の大きい投資信託が最も優れた商品か?というと一概にはそういえません。

なぜならば、最近新しく設定された投資信託が仮に良い商品であっても、まだ投資する人が少ないため総資産額が低い可能性が高いためです。

ですので総資産額と設定開始日の両方を確認し、投資信託の中身をきちんと調べたうえで投資するか判断しましょう。

運用成績が長期で右肩上がりであることを確認する

積立投資を始めるにあたり重要なことは、短期で一時的な暴落はあれど、長期で右肩上がりを継続できるかという点です。

コツコツと分散して投資をするわけですから、投資商品が右肩に上がっていかなければまったく意味がありません。

iDeCo(イデコ)での運用期間を考慮したうえで、長期では間違いなく右肩に上がる投資先を選びましょう!

年齢や余剰資金の有無によってリスク許容度を確認する

iDeCoでは、投資する人の年齢や余剰資金によって「リスク許容度」が大きく変わってきます。

20代~40代までの会社員世代であれば 投資先を100%株式投資でもよいと考えますが、50~60代で引退間近の方であれば、株式の他に債権や金を組み入れることでバランスを保つことができます。

極力リスクをとりたくない方は、株式以外の投資商品の組み入れも考えましょう!

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SBI証券のiDeCo(イデコ)で検討すべきおすすめ商品 5選(ランキング順)

SBI証券のiDeCo投資商品は従来からのオリジナルプランと、最近新設されたセレクトプランの2つのコースがあります。

今回は、セレクトプランの商品で選定しました!

5位 : eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

第5位の eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)日本を含む世界各国の株式、債券、リートを8種類の資産に分けて投資を行うバランスタイプの投資商品です。8種類の内訳は、国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内リート・先進国リート、それぞれ12.5%ずつ投資します。

株式以外にも分散投資をしたい方は、この投資信託1本で完結します。

信託報酬は、年間 0.154%です。

3位(同率) : ニッセイ外国株式インデックスファンド

3位は同率で、1つ目のニッセイ外国株式インデックスファンドは、MSCIコクサイ・インデックスと連動する投資商品で、米国を中心とした主要先進国22か国に投資します。この先進国22か国には日本が除かれていることも、注目すべき点です!

信託報酬は、年間 0.1023%です。

3位(同率) : eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

同じく3位の eMAXIS Slim 先進国株式インデックスファンドですが、投資商品の中身と信託報酬は ニッセイ外国株式インデックスファンド と全く同じです。

ただし、eMAXIS Slimシリーズはこれまで信託報酬を下げた過去もありますので、どちらかに投資するとしたら私はeMAXIS Slim 先進国株式インデックスを選びます。

信託報酬は同じく、年間 0.1023%です。

2位 : eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

第2位の eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) は、日本を除く先進国ならびに新興国のあらゆる株式に投資する投資商品です。他にも日本を含めた「全世界株式インデックス・ファンド」もありますが、あえて日本を除いた「 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」を選定させていただきました。

理由としては、日本のGDPはここ30年間停滞していて、現時点でインデックスとして分散投資するには少々リスク(リターンを生まないリスク)があるように思います。

信託報酬は、年間 0.1144%です。

1位 : eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

第1位のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は安定した企業成長をしている米国の代表企業500社を集めた指数S&P500」に連動させた投資成果を目指す投資商品で、50年以上の歴史を持ち、これまで安定した指数成長を遂げてきました。

信託報酬も、年間0.0938%と最安クラスであることも魅力の一つです。

まとめ

SBI証券で検討すべき、iDeCoのおすすめ投資商品 5選をランキング形式でご紹介しました。

信託報酬はネット証券ということもあり、どれも0.1%前後と優秀です。選定した投資商品に、ほとんど日本が含まれていないのは、現状でインデックス投資するには不向きであるということです。

国民年金が年を追うごとに改悪されていく中で、個人で年金を積み立てていく時代になりつつあります。

SBI証券は、そんな老後に備える為の資産形成を手伝ってくれる優良なネット証券会社の一つです。

こちらからSBI証券のiDeCoページにアクセスできます↓

【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券

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この記事を書いた人

東京都内在住でサイドFIREを達成したい30代会社員です。趣味は銭湯巡りやパン屋開拓です。このブログでは、日常を少しでも豊かに出来るよう、役立てるような記事をマイペースに更新していきます。

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