【ブログ宿泊記】KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS|現代アートを身近に感じる新しいホテル

こんにちは「ゆずせんべい」です。

今回はアートとホテルが融合したコンセプトホテル「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」に宿泊してきました。ホテル内にアートを保管する倉庫兼展示スペースがあり、宿泊者は気軽に作品を観覧することができます。

浅草から徒歩圏内の為、雷門や浅草寺での観光や食べ歩きも楽しめるホテルです。

お部屋や数々のアート作品、ラウンジや朝食の雰囲気等々をお伝えしていきますので、お時間ある方は是非とも最後までご覧になってくださいね。

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KAIKA 東京 ホテル概要

1. ホテル概要

 2020年7月15日に「THE SHARE HOTELS」によって築56年(1966年築)の倉庫ビルを再生し、アート作品を公開保管しておく「アートストレージ(収納庫)」とホテルが融合した新しい形式の宿泊施設です。

地下1階には宿泊者限定のラウンジアートストレージがあり、アートの裏側を身近に感じることができます。

2. 施設構成

 客室:73室

  – SUPERIOR 4 36-42㎡ 10室 / STANDARD 4 27-30㎡ 30室 / LOFT 4 24㎡ 10室

  – STANDARD TWIN 21㎡ 10室 / ACCESSIBLE TWIN 36㎡ 1室

  – STANDARD DOUBLE 18㎡ 9室 / COMPACT DOUBLE 17㎡ 1室

  – BUNK 6 30㎡ 2室

 バーラウンジ:BAR KAIKA(1F)

 企画展示スペース:STORAGE 1(1F)

 スーベニアショップ:SHOWCASE(1F)

 ラウンジ:LOUNGE(B1F)

3. ホテルの特徴

  • 現代アートとホテルが融合した唯一無二のホテル
  • 宿泊者限定のアートを感じられる地下ラウンジ
  • 浅草も東京スカイツリーも徒歩圏内

4. こちらのホテルもおススメ

KAIKA 東京 館内案内

ホテルには様々なアートが展示されています。レセプションでも確認しましたが、ホテル内の展示物は写真撮影OKとのことで掲載させていただいております。

ロビー・レセプション

正面入り口を入るとすぐ両隣にアート作品の展示スペースがあり、企画展として一定の期間で様々な作品が展示されているようです。

元々倉庫だった施設をアートストレージ兼ホテルにリノベーションしただけあり、金網フェンスや木箱がインテリアとして印象的です。

レセプションでチェックインを済ませます。チェックインカウンター上にも人形を模したアートが天井より吊られています。

レセプションの隣には、アーティストの画集やグッズなどを購入することができます。

エレベーターホール・エレベーター内

エレベーターホール前にはフロア案内のサインが木箱に印字されています。アートストレージのコンセプトに沿ったインテリアデザインとなっています。

エレベーターホールです。エレベーター自体はかなり幅広く、ここにも元倉庫であった名残が残っています。

エレベーター籠内にも金の刺繍でできたアートが設置されています。これらの作品が生まれた経緯や説明も近くの説明欄より読み取ることができます。

客室廊下

客室廊下はグレー色を基調として統一されています。

エレベーターホール奥には、倒木を造形したアートも展示されています。

5階のお部屋に宿泊しました。

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客室「STANDARD DOUBLE」

今回は「KAIKA 東京」でも一般的な客室「STANDARD DOUBLE」に宿泊しました。

お部屋の広さは 18㎡ですが、1~2人で過ごすには問題ない広さです。

寝室

お部屋に入ってすぐ右側に寝室があります。ベッド周りには左右各2か所ずつのコンセントがあり、不便なく過ごせます。

室内はかなりシンプルな造りです。

ソファベンチは思った以上に座り心地が良かったです。

ミニバーには、冷蔵庫、ティッシュ、ホテル案内が置いてあります。

実はお部屋に入って最初に驚いたのが「波佐見焼(はさみやき)」をホテルのカップにして使用していることです。

私にはおなじみのこのカップは重ね合わせることもでき、デザイン性も抜群です。

ポッドはブラウン製の黒色です。

1FのBAR KAIKAのドリンクメニューも置いてあります。

ナイトウェアは寝心地のよいワンピースタイプです。

クローゼット

クローゼットはシンプルなオープンタイプです。

銅色のハンガーパイプに部屋の色に合わせたハンガーが印象的です。

スリッパも一見普通の物かと思いきや、こだわりの刺繍や柄が入ったスリッパです。

浴室

浴室は使い勝手を重視したシンプルな造りとなっています。

アメニティは、歯磨きセット、剃刀、綿棒と必要最低限が置いてあります。

ドライヤーはコイズミ製のマイナスイオンヘアドライヤーが置いてあります。

洗面台下にはバスタオルとフェイスタオルがあり、使用後は最下段のかごに収納出来ます。

バスルーム

バスルームは珍しい銀色の壁パネルに、広々としたバスルームがあります。

奥の上下ボタンを押すと、室内の明るさを調整することができます。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープは「グリーンティーの香り」がするトリプルCのアメニティです。

トリプルCは保湿成分のカテキン・コラーゲン・ビタミンCの「3つのC」を配合されているようです。

宿泊者専用のアートストレージやラウンジ

ホテルに宿泊すると地下 1階にある宿泊者専用のアートストレージを見学したり、ラウンジを使用することができます。

アートストレージ (B1F)

フロアの3分の2程はアートストレージで占有されています。

サイネージに記載のとおり、7時~23時まで見学することができます。

アートストレージ内のアート作品を一部だけ掲載します。

竜をイメージしたアートでしょうか。木製で製作されて、近くで見るとかなり迫力があります。

モノグラムを連想させる、青と赤の円形アートです。

この他にも様々なアートが展示されていますので、是非ともじっくりと鑑賞して欲しいです。

ラウンジ (B1F)

隣接するラウンジでは読書をしたり、デスクワークなど、宿泊者専用のオープンスペースとなっています。

ランドリー (B1F)

ラウンジの隣にはランドリーがありますので、長期滞在も十分可能です。

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KAIKA 東京での朝食

KAIKA 東京での朝食は、1階の「BAR KAIKA」で頂くことができます。

前日のチェックイン時に和食もしくは洋食の選択と食事の時間帯を1時間単位で選択します。

和食と洋食の大きな違いは、メイン料理が以下の通り異なります。

  • 和食のメイン:手まり寿司
  • 洋食のメイン:クロックムッシュサンド

カウンターでドリンクを選びます。私はコーヒーとお水をお願いしました。

「BAR KAIKA」の店内です。日中はカフェやワークスペースとして利用する方が多くいます。

お洒落なソファボックス席もあります。

テーブルからの光景です。迫力のあるアート作品を横にゆっくりと朝食を食べる何とも珍しい経験ができました。

今回は「和食」を選択しました。

手まり寿司が想像以上に美味しくて、あっという間に食べてしまいました。

まとめ

KAIKA 東京のロビーや宿泊者限定のアートストレージ、お部屋の雰囲気や朝食までお伝えしてきました。

浅草での観光もしつつ、アートを身近に感じられる新しいコンセプトのホテルです。

期間限定で様々なアート作品の展示も行っているよですので、気になる方は下記より是非予約してみてくださいね!

ホテルへのアクセス

KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS ·...
KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS · 〒130-0004 東京都墨田区本所2丁目16−5
KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS · 〒130-0004 東京都墨田区本所2丁目16−5★★★★☆ · ホテル
  • 都営浅草線 「浅草駅」より徒歩 約 8分
  • 都営大江戸線「蔵前駅」より徒歩 約 9分

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この記事を書いた人

東京都内在住でサイドFIREを達成したい30代会社員です。趣味は銭湯巡りやパン屋開拓です。このブログでは、日常を少しでも豊かに出来るよう、役立てるような記事をマイペースに更新していきます。

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