【積立NISA(つみたてNISA)】楽天証券で検討すべきおすすめ銘柄 5選!

こんにちは「ゆずせんべい」です。

前回、SBI証券で検討すべき積立NISAのおすすめ銘柄 5選を紹介させていただきましたが、楽天証券で積立NISAを検討されている方もとても多いと思いますので、今回は楽天証券にスポットを当てて紹介していきたいと思います。

もし積立NISAの仕組みやメリット・デメリットをあまりよく知らないという方は是非下記を読んでみてくださいね!

スポンサーリンク

楽天証券での積立(つみたてNISA) メリット

楽天カードで積立をすることで楽天ポイントがもらえる

楽天証券で積立NISAを行う最大のメリットといって間違いない楽天カードでの積立投資は、毎月上限 5万円まで1%の楽天ポイントがもらえるということです。

積立NISAでは毎年40万円までの投資上限がありますので、これを12分割すると、毎月33,333円を積立NISAで投資して、残り 16,667円を他の投資信託購入に充てることで、毎月500ポイント(5万円の1%)を貰うことができます。

楽天ポイントで投資することができる

楽天証券より引用:rakuten-sec.co.p

さらに楽天カードによる積立投資で得た500ポイント分をそのまま、ポイント投資として投資信託購入に充てることで、楽天市場での買い物を「ポイント+1倍」にすることができます!

この積立投資とポイント投資の相性の良さは、「楽天グループ」だからこそできる強みですね!

最低投資資金が最安クラス、100円から気軽に始められる

楽天証券の積立NISA(つみたてNISA)は100円から投資を始めることができ、他の証券会社と比較して最安クラスです。

積立頻度を「毎月」「毎日」から選ぶことができる

楽天証券では「毎月」「毎日」から選ぶことができます。

海外への積立投資を検討されている方は「ドルコスト平均法」を用いた時間分散投資が特に重要ですので、「毎日」少額ずつ投資することのできる「楽天証券」は最適解の一つです。

スポンサーリンク

投資信託を選ぶ時の基準

積立NISAで投資信託を選ぶにあたっては、以下の要点を参考に選定してみてください。

信託報酬(手数料)が安い

投資信託による投資には、信託報酬という手数料がかかります。一般的なサービスの世界では、手数料が高いほどいいサービスを受けられる思いがちです。投資の世界では、大抵の場合は手数料が安いほど良い投資信託といわれています。

良い投資信託は以下の通り、1. ~ 5. を循環します。

  1. 手数料が安い
  2. たくさんの人が投資する
  3. 総資産額が増える
  4. 総資産額に対する運用コストが減る
  5. 手数料が安くなる→1. へ

投資信託の総資産額と設定開始日を確認する

では、総資産額の大きい投資信託が最も優れた商品か?というと一概にはそういえません。

なぜならば、最近新しく設定された投資信託が仮に良い商品であっても、まだ投資する人が少ないため総資産額が低い可能性が高いためです。

ですので総資産額と設定開始日の両方を確認し、投資信託の中身をきちんと調べたうえで投資するか判断しましょう。

運用成績が長期で右肩上がりであることを確認する

積立投資を始めるにあたり重要なことは、短期で一時的な暴落はあれど、長期で右肩上がりを継続できるかという点です。

コツコツと分散して投資をするわけですから、投資商品が右肩に上がっていかなければまったく意味がありません。

積立NISA(つみたてNISA)での20年間非課税を考えたうえで、長期では間違いなく右肩に上がる投資先を選びましょう!

年齢や余剰資金の有無によってリスク許容度を確認する

積立投資は、投資する人の年齢や余剰資金によって「リスク許容度」が大きく変わってきます。

20代~40代までの会社員世代であれば 投資先を100%株式投資でもよいと考えますが、50~60代で引退間近の方であれば、株式の他に債権や金を組み入れることでバランスを保つことができます。

極力リスクをとりたくない方は、株式以外の投資商品の組み入れも考えましょう!

スポンサーリンク

楽天証券でのおすすめ投資信託 5選

1. eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

三菱UFJ国際投信が運用するeMAXISSlimシリーズで、S&P500の指数に連動させた投資結果を目指す投資信託です。企業成長をしている米国の代表企業500社を集めた投資信託となりますので、安定した株価成長を期待できます。

信託報酬も、年間 0.0968%と最安クラスです。

2. 楽天・全米株式インデックスファンド

米国株式市場の投資可能銘柄、約4,000銘柄に広く分散投資することができます。大企業だけでなく中小企業にも広く投資していることからリスク分散にもつながっています。

信託報酬は、年間 0.162%です。

3. eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)

三菱UFJ国際投信が運用するeMAXISSlimシリーズで、 MSCIオールカントリーワールドインデックスに連動する投資成果を目指す投資信託です。米国だけでなく、欧州などの先進国や新興国にも投資をしていますので、最も分散している投資信託の一つといえるでしょう。

また日本が除かれていることもポイントとしています。理由としては、日本のGDPはここ30年停滞していて、現時点でインデックスとして分散投資するには少々リスク(リターンを生まないリスク)があるように思います。

信託報酬は、年間 0.1144%と最安クラスです。

4. eMAXIS Slim先進国株式

MSCIコクサイ・インデックスと連動する投資信託で、米国を中心とした主要先進国22か国に投資します。この先進国22か国には日本が除かれていることも、注目すべき点です!

信託報酬は、年間 0.1023%と最安クラスです。

5. eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

日本を含む世界各国の株式、債券、リートを8種類の資産に分けて投資を行うバランスタイプの投資信託です。8種類の内訳は、国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内リート・先進国リート、それぞれ12.5%ずつ投資をします。

株式以外にも分散投資をしたい方は、この投資信託1本で完結します。

信託報酬は、年間 0.154%です。

まとめ

楽天証券で検討すべきおすすめ投資信託 5選を紹介しました。信託報酬はネット証券ということもあり、どれも0.1%前後と優秀です。楽天ポイントでの投資もできる為、「楽天経済圏」にいる方は楽天証券一択ではないでしょうか。

国民年金が年を追うごとに改悪されていく中で、個人で年金を積み立てていく時代になりつつあります。

楽天証券は、そんな老後に備える為の資産形成を手伝ってくれる優良なネット証券会社の一つといえるでしょう。

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

東京都内在住でサイドFIREを達成したい30代会社員です。趣味は銭湯巡りやパン屋開拓です。このブログでは、日常を少しでも豊かに出来るよう、役立てるような記事をマイペースに更新していきます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる