【積立NISA(つみたてNISA)】SBI証券で検討すべきおすすめ銘柄 5選!

こんにちは「ゆずせんべい」です。

国が用意した優遇制度の一つ「積立NISA(つみたてNISA)」の仕組みやメリット・デメリットを解説しましたが、実際に始めると「どの銘柄を買えばいいか分からない」と悩んでしまう方も多いと思います。

今回はおすすめの証券会社の一つ、「SBI証券」で積立NISAを始めるとしたらどの銘柄(投資信託)が良いか、紹介していきますので是非ともご覧頂ければと思います。

積立NISA(つみたてNISA)の仕組みを知りたいという方は、是非 下記の記事で詳しく解説していますのでご一読くださいね。

スポンサーリンク

SBI証券での積立NISA(つみたてNISA) メリット

たくさんの証券会社から「SBI証券」をおすすめする理由として、ネット証券会社口座開設数 No.1ということもありますが、手数料が業界最安クラスであることや投資商品が豊富に揃っていることが挙げられます。

積立NISAにおいても以下のメリットがあります。

クレジットカードでの積立でポイントが貯まる

2021年6月よりスタートしたSBI証券の「クレカ積立」サービスにより、三井住友クレジットカードでの積立で決済額に応じた「Vポイント」が貯まります。

「Vポイント」三井住友カードのポイントのことで、楽天ポイントTポイント、Pontaポイント、dポイント等さまざまなポイントやギフトカード等と交換することができます!

最低投資金額が最安クラス、気軽に100円から始められる

SBI証券の積立NISA(つみたてNISA)は100円から投資を始めることができ、他の証券会社と比較して業界最安クラスです。

積立頻度を「毎月」「毎週」「毎日」と3段階で設定することができる

SBI証券の積立NISA(つみたてNISA)では、積立頻度を「毎月」「毎週」「毎日」まで細かく設定することができます。

海外への積立投資を検討されている方は「ドルコスト平均法」を用いた時間分散投資がとくに重要だと思いますので、「毎日」少額ずつ投資することのできる「SBI証券」は最適解の一つといえます。

スポンサーリンク

投資信託を選ぶときの基準

積立NISAで投資信託を選ぶにあたっては、以下の要点を参考に選定してみてください。

信託報酬(手数料)が安い

投資信託による投資には、信託報酬という手数料がかかります。一般的なサービスの世界では、手数料が高いほどいいサービスを受けられる思いがちです。投資の世界では、大抵の場合は手数料が安いほど良い投資信託といわれています。

良い投資信託は以下の通り、1. ~ 5. を循環します。

  1. 手数料が安い
  2. たくさんの人が投資する
  3. 総資産額が増える
  4. 総資産額に対する運用コストが減る
  5. 手数料が安くなる→1. へ

投資信託の総資産額と設定開始日を確認する

では、総資産額の大きい投資信託が最も優れた商品か?というと一概にはそういえません。

なぜならば、最近新しく設定された投資信託が仮に良い商品であっても、まだ投資する人が少ないため総資産額が低い可能性が高いためです。

ですので総資産額と設定開始日の両方を確認し、投資信託の中身をきちんと調べたうえで投資するか判断しましょう。

運用成績が長期で右肩上がりであることを確認する

積立投資を始めるにあたり重要なことは、短期で一時的な暴落はあれど、長期で右肩上がりを継続できるかという点です。

コツコツと分散して投資をするわけですから、投資商品が右肩に上がっていかなければまったく意味がありません。

積立NISA(つみたてNISA)での20年間非課税を考えたうえで、長期では間違いなく右肩に上がる投資先を選びましょう!

年齢や余剰資金の有無によってリスク許容度を確認する

積立投資は、投資する人の年齢や余剰資金によって「リスク許容度」が大きく変わってきます。

20代~40代までの会社員世代であれば 投資先を100%株式投資でもよいと考えますが、50~60代で引退間近の方であれば、株式の他に債権や金を組み入れることでバランスを保つことができます。

極力リスクをとりたくない方は、株式以外の投資商品の組み入れも考えましょう!

スポンサーリンク

おすすめの投資信託 5選!

1. SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

世界最大の投資運用会社「バンガード社」が運用するETF(上場投資信託)VOOを通して、S&P500 指数に連動させた投資成果を目指す投資信託です。安定した企業成長をしている米国の代表企業500社を集めた投資信託となりますので、安定した株価成長を期待できます。

信託報酬も、年間0.0938%と最安クラスになることも魅力の一つです。

2. SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

こちらも「バンガード社」が運用するETF(上場投資信託) VTIを通して、米国の大型企業から中小企業まで約 3900社以上の銘柄に分散投資することができます。

こちらの信託報酬も、年間0.0938%と最安クラスになることも魅力の一つです。

3. eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

日本を除く先進国ならびに新興国の株式に投資する投資信託です。他にも日本を含めた「全世界株式インデックス・ファンド」もありますが、あえて日本を除いた「 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」を選定させていただきました。

理由としては、日本のGDPはここ30年間停滞していて、現時点でインデックスとして分散投資するには少々リスク(リターンを生まないリスク)があるように思います。

信託報酬は、年間 0.1144%です。

4. eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

MSCIコクサイ・インデックスと連動する投資信託で、米国を中心とした主要先進国22か国に投資します。この先進国22か国には日本が除かれていることも、注目すべき点です!

信託報酬は、年間 0.1023%です。

5. eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

日本を含む世界各国の株式、債券、リートを8種類の資産に分けて投資を行う。バランスタイプの投資信託です。8種類の内訳は、国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内リート・先進国リート、それぞれ12.5%ずつ投資します。

株式以外にも分散投資をしたい方は、この投資信託1本で完結します。

信託報酬は、年間 0.154%です。

まとめ

SBI証券で検討すべきおすすめ投資信託 5選を紹介しました。信託報酬はネット証券ということもあり、どれも0.1%前後で優秀です。選定した投資信託に、ほとんど日本が含まれていないのは、現状でインデックス投資するには不向きであるということです。

国民年金が年を追うごとに改悪されていく中で、個人で年金を積み立てていく時代になりつつあります。

SBI証券は、そんな老後に備える為の資産形成を手伝ってくれる優良なネット証券会社の一つです。

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

東京都内在住でサイドFIREを達成したい30代会社員です。趣味は銭湯巡りやパン屋開拓です。このブログでは、日常を少しでも豊かに出来るよう、役立てるような記事をマイペースに更新していきます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる