【ブログ宿泊記】ノーガホテル上野 東京|地域と繋がるアートを感じるホテル

こんにちは「ゆずせんべい」です。

今回は東京にある2つのノーガホテルのうちの1つ「ノーガホテル上野東京(NOHGA HOTEL UENO)」に宿泊してきました。ノーガホテルブランドとして2018年11月 上野に初進出したホテルです。

ノーガホテル上野では地域の職人デザイナーとコラボしたオリジナルのプロダクトアートが、館内のいたるところに配置されており、これらを鑑賞することもホテルステイの楽しみの一つとなっています。

本記事では、お部屋の雰囲気や宿泊者専用のラウンジエリア、アート、こだわりの朝食まで、詳細をお伝えしていきますので、お時間のある方は是非とも最後までご覧になってくださいね。

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ノーガホテル上野の概要

1. ホテル概要

 2018年11月に新規開業した「ノーガホテル」ブランドとして1号店のホテルです。コンセプトは”その地域と深くつながること。そこから生まれる素敵な経験を”。そのコンセプトの通り、地域の職人やデザイナーとコラボしたプロダクトアートを館内で楽しめます。ホテルの顔であるレストラン”Bistro NOHGA”は吹き抜け天井を利用した広めのデザインになっていて、週末はデートにおけるシーンの一つとして利用する価値があります。

2. 施設構成

 客室:130室

  – NOHGA Suite 64㎡ 1室

  – Corner Double 26㎡ 8室

  – Deluxe Twin 36㎡ 8室 / Deluxe Double 23㎡ 34室

  – Superior Double 20㎡ 22室

  – Twin 24-26㎡ 32室 / Double 18㎡ 24室

  – Universal 26㎡ 1室

 レストラン&バー:Bistro NOHGA UENO(1F)

 フィットネス(2F)

3. ホテルの特徴

  • 職人やデザイナーとコラボしたオリジナルのプロダクトやアート作品
  • ビジネスやデートシーンで利用できるお洒落なレストラン
  • 地域からの食材を中心とした、自然な製法で作られたこだわりの朝食

4. こちらのホテルもおススメ

ノーガホテル上野 ロビー&レセプション

ホテルの入り口は併設しているレストランを横目に歩いた、建物の少し奥まった場所にあります。

正面入り口を抜けるとすぐ右手には様々なアート群が展示されています。上野は様々なアートが点在する、東京を代表するアートスポットの一つです。

常設の展示アートを抜けると、中央にレセプションがあり、チェックインを行います。

レセプション廻りの壁には期間限定の企画展として「むらいさき」さんの個展が展示されていました。展示期間は3ヵ月間で、年 4回アーティストが入れ替わりながら開催しているようです。

レセプション前では、ホテルで実際に採用されているオリジナルのコップやフォークスプーンなどが販売されています。ホテルライクな生活をしたい方には嬉しいですね。

ノーガホテル上野東京は感染症対策の国際認証「GBAC STAR」の認証を取得しているようで、安心して宿泊できます。

エレベーターホール前にも、黒色のモダンなアートが展示されています。

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ノーガホテル上野 ラウンジ&テラス

2階に上がると宿泊者専用のラウンジエリアが広がります。

中央はレストランエリアの吹き抜けになっていて、とても開放感を演出してくれます。

ソファもそれぞれデザインや座り心地に個性があり、1つ1つの選定にホテルデザイナーのこだわりを感じます。

ノーガホテルは「トーキョーバイク」ともコラボしており、レンタルして周辺を散策することができます。

テラスエリアは、ゆっくりと寛ぐことができ自由に晩酌することもできます。

天井の風鈴は風情があり、夏を感じさせてくれました。

江戸風鈴というようです。可愛らしいデザインがどこか懐かしさを感じさせてくれます。

ノーガホテル上野 客室廊下

客室階の廊下は少し暗めで、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。

ノーガホテル上野 客室(Double)

今回は最も多い客室タイプの1つ「ダブルルーム」に宿泊しました。

お部屋の広さは18㎡と一般的な広さですが、浴室がコンパクトな分、寝室は十分な広さがあります。

室内はベージュを基調としたカラーになっており、アクセントとして黒や黄色が落ち着いた印象を演出してくれています。

ベッド側からみた室内風景です。ベッドのマットレスは「エアウィーヴ」のようで、寝心地は最高でした。

アームチェアとティーテーブルの構成の為、お部屋でデスクワークをしたい方には少し不自由かもしれません。

ミニバー兼洗面台には、USBとコンセント充電器がそれぞれ2つずつ備え付けられていて、とても便利です。

中央のガラス扉は、カラーガラスで内部が主張しすぎないよう配慮されています。

ノーガホテルオリジナルのミネラルウォーター2本は自由に飲むことができます。

木製の箱を開けると、アメニティがまとまって入っています。

箱の中には、「ヘアキャップ」「ヘアブラシ」「コットンセット」「歯ブラシセット」「剃刀セット」が入っていました。

中央の棚にはコップと緑茶のティーバックが入っています。

その下にはバルミューダのポッドが置いてあります。

チェストの上には、アトモスフェール・ジャポンのオリジナルルームウェアとスリッパが置いてあります。

使い捨てスリッパの中では、履き心地が抜群なふわふわスリッパです。

クローゼットはなく露出したハンガーパイプにすっきりとかかっています。

ベッド横のテーブルにはタブレットやメモ帳が置いてあります。

タブレットにはインターネットやWIFI情報、フロントへの電話など、様々な機能が搭載されています。

ノーガホテルオリジナルのメモ帳とボールペンです。1階のレセプション前でも販売しています。

テーブル下にはセーフティボックスと非常灯が設置されています。

イデア社製のシンプルでお洒落なゴミ箱も置いてあります

ドライヤーは美容室でもよく使用されている「Nobby」のヘアドライヤーでした。

連泊における「Do Not Disturb」マークはレザーで印字されたここにしかない特別仕様です。

トイレ

浴室のトイレはベッドルームのすぐ真横にあり、シャワールームに隣接しています。

浴室

浴室は、ツイン・デラックスツイン・スイートを除いて基本的にはシャワールームになっています。シャンプー・リンス・ボディソープはOSAJIのホテルオリジナルでした。

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ノーガホテル上野 フィットネス(2F)

2階のラウンジエリアに隣接して、フィットネスジムが併設されています。

現在はコロナの影響でフィットネスジムの使用制限がかかっています。

ジム内には、トレッドミル、スキルロウ、プルリマツイン、ダンベル&アジャスタブルベンチが各 1台ずつ設置されています。

Bistro NOHGAでの朝食

ノーガホテル上野では、1階の「Bistro NOHGA」で食べることができます。

朝食は以下 3種類の中から選ぶことができます。

  • 季節の食材を使用したエッグベネディクト
  • ブリオッシュのフレンチトースト&太田ベーコン
  • 和定食

どれも非常に魅力的でしたが、今回は「ブリオッシュのフレンチトースト&太田ベーコン」にしました。

店内中央部は2階吹き抜けとなっている広々とした空間です。

天気の良い日は窓際の席やテラス席での朝食を特にお勧めします。

さて、窓際の角席で上野の街並みを観ながらの朝食です。

前菜には「旬の野菜を使用したサラダ」が出てきました。ジュースは2種類「伊藤農園のみかんジュース」「安曇野スイス村 リンゴジュース」のどちらかを選びます。

食後に蕪木珈琲(Kabuki coffee)もお願いしました。

肉厚のベーコンは「太田ベーコン」。フレンチトーストの上にどっしりと乗せられています。メイプルシロップをかけると塩味と甘味がとても良いバランスです。

野菜のペイザンヌスープも身体に染みわたります。

食後の蕪木珈琲も雑味が無く、非常に美味しく頂きました。

まとめ

ノーガホテル上野のロビーや宿泊者専用のラウンジ、お部屋の雰囲気から朝食までお伝えしてきました。

地域の職人やデザイナーがホテルの為に用意した一つ一つのプロダクトやアートには、ホテルのこだわりを強く感じました。季節限定のコラボレーション企画等もあり、カップルでの宿泊は勿論のこと、満足度の高いホテルにリーズナブルな価格で宿泊したい方にお勧めできます。

少しでも気になった方は下記より宿泊して見て下さいね!

ノーガホテル上野へのアクセス

  • 東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅より 徒歩 約 3分
  • JR「上野」駅より 徒歩 約 5分
  • 京成線「京成上野」駅より徒歩 約 7分

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この記事を書いた人

東京都内在住でサイドFIREを達成したい30代会社員です。趣味は銭湯巡りやパン屋開拓です。このブログでは、日常を少しでも豊かに出来るよう、役立てるような記事をマイペースに更新していきます。

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