【2019年12月~2021年6月】資産運用実績と今後の方針

こんにちは、ゆずせんべいです。

今日の話題は、私のこれまでの資産運用実績(2019年12月~2021年6月)を公開します!

2021年6月時点の基本スタンスは、日本国内の成長株(グロース株)への集中投資長期現物保有をメインとし、サブでiDecoと積立NISAを利用した米国株式への積立投資です。7月より米国ETFの「VIG」への積立投資も予定しています。

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投資方針

  • 日本国内の成長株(グロース株)への長期投資
  • iDeco枠での米国株式(S&P500)への長期積立(上限24.6万円まで)
  • 積立NISA枠での米国株式(S&P500)への長期積立(2021年6月より開始)
  • 米国ETF(VIG)への長期積立(2021年7月より開始)
  • 日本国内の優待株への投資
  • 投資金額は年120万程度、浮いた現金はヘッジとして貯蓄に回す

資産運用・投資実績【2019年12月~2021年6月】

2019年12月時点での資産を100%として、2020年3月コロナの影響による世界的な暴落で一時総資産の約70%まで下落しました。それまで私は「バリュー株」を中心に投資を行っておりましたが、世界的に緊急事態宣言が発動される状況下で、「これはマズイっ」と危機感をいだき、コロナ禍でも強いセクターへ集中して投資する方針に切り替えました。

これが功を奏し、2020年5月末時点で資産を年初時点まで回復させることに成功しました。2020年6月からは今後大きな成長が期待できる情報・通信セクターを中心とした長期現物投資へ方針転換しました。

国内株式のセクター比率

2021年6月末現在、私が保有している国内株式は全体の96%情報・通信セクターで占めています。

その理由は様々あるのですが、大きな理由としてはコロナによって人々の生活習慣が大きく変わったことにあります。例えばリモートワークやリモート会議などによる通信機器の需要増や、ウーバーイーツや出前館などによるネット注文の日常化など、コロナ以降、情報通信機器の需要はさらに高まったといえます。

また、2021年9月に「デジタル庁」が内閣に設置されます。これにより、日本国内における情報通信の発展はより一層加速することが考えられます。

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総資産保有割合

2021年6月末時点の総資産の保有比率を円グラフにまとめました。

一目瞭然ですが、国内の成長株への投資割合が7割を超えています。

かなり偏った投資比率となっているいますね。国内の成長株は長期保有を前提としているため、今後は現金及び米国ETFへの投資比率を増やすことで、毎月少しずつリバランスしていけたらなと思います。

投資額と評価額の推移

これまでの投資額と資産評価額の推移は以下の通りです。*現預金は除外しております

2020年3月末のコロナショック時では、評価額が投資額を下回り含み損の状態でしたが、大幅なセクター変更を積極的に行った結果、大幅に資産を増やすことが出来ました。

私の投資ルールとして、原則、信用取引のレバレッジは一切使用しない(ギャンブル的な要素が強くなるため)ことを自分に課しております。これは昨年のような大暴落が起き、損失が大きくなりすぎた場合、強制決済されてしまい挽回の機会を失ってしまうリスクがつくためです。もちろん、信用取引は有効な手段とは思いますが、十分にリスクヘッジが出来る方が利用すべきと考えます。

今後の方針

総資産の保有割合でも少しお話しましたが、今後は現金比率と米国ETF(VIG)の積立を行い、保有比率のリバランスをしていく予定です。現金を増やすことで、暴落時に買い増しすることが可能となりますし、米国ETF (VIG)に積立を行うことにより、安定的な成長と少しばかりの配当収入を得ることを考えております。

当分はこの考え方を投資方針としますが、国内外の経済状況よっては大幅な方針転換も頭の片隅にいれています。

ここまで読んでいただいた方がいましたら大変うれしく思います。

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この記事を書いた人

東京都内在住でサイドFIREを達成したい30代会社員です。趣味は銭湯巡りやパン屋開拓です。このブログでは、日常を少しでも豊かに出来るよう、役立てるような記事をマイペースに更新していきます。

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