こんにちは「ゆずせんべい」です。
今回は、両国国技館の目の前で隅田川が流れるリバーサイドに位置するホテル「ザ・ゲートホテル両国(THE GATE HOTEL)」に宿泊してきましたので、客室内の雰囲気や優雅な朝食をお伝えしていきます。
ルーフトップテラスもあり、カップルが特別な日に過ごすには最適の場所の一つですので良ければ最後までご覧になってくださいね!

スポンサーリンク
目次
ザ・ゲートホテル両国の概要
2020年11月12日にヒューリックによって新規開業した「ザ・ゲートホテル」ブランドとしては京都に続き4件目のホテルです。
客室数は126室と中規模程度ですがスイートルームもあり、プライベートをゆっくり楽しめるブティックホテルの位置づけです。
ホテルのデザインコンセプトは「TIME&RIVER」で、意味としては「変わりゆく街を、変わらず流れる隅田川とともに過ごす時間」という意味を持つようです。
ホテル内には水しぶきや光を感じる繊細なアートが様々なところに置かれてますので、文化の背景を感じながらホテルステイを楽しむことができます。
ザ・ゲートホテル両国へのアクセス
- JR中央総武線 両国駅より徒歩 3分
- 都営大江戸線 両国駅より徒歩 7分
ザ・ゲートホテル両国 館内案内
ザ・ゲートホテル両国の入り口は2カ所あります。1つ目は1階の入り口からロビー階に上がるルートで、2つ目は外のエスカレーターから2階のロビー入り口に入るルートがあります。
1階 入り口

1階入り口です。左手には、川辺にある石をモチーフにしたガラスオブジェがきれいに並んでいます。
ロビー・チェックインカウンター

2階のエレベーターを出るとすぐ左手にチェックインカウンターがあります。

チェックインカウンターすぐ手前には波紋をイメージしたガラスオブジェがあり、近くで見ると反射したオブジェが大理石ごしに波紋のように見える仕掛けとなっています!
エレベータホール

エレベータホールがブティックホテルのようなオシャレな形状のタイルでデザインされています。
籠内では受け取ったカードキーをタッチセンサーに当てた後、宿泊階のボタンを押します。
セキュリティ面もまったく問題なくホテルライフを過ごせます。
客室廊下

客室階を出ると、壁面には水紋をイメージしたアートが迎えてくれます。
グレーのカーペットにシルバー色の壁紙が落ち着いた雰囲気を演出してくれています!
スポンサーリンク
ザ・ゲートホテル両国 客室案内
年末の時期で予約もかなり埋まっていたので、1部屋だけ空いていたハリウッドツインのお部屋に宿泊しました。
お部屋のタイプはセミダブル(16㎡)からスイートルーム「The Gate(61㎡)」まで、様々なタイプがあります。ちなみに今回宿泊したオーセンティックハリウッドツインは24㎡と一般的な広さです。

客室内はグレーと黒を基調としていて客室廊下と同じく落ち着いた雰囲気のデザインです。

ベッド側から撮影しました。窓越しから「両国国技館」を一望できます!お部屋のタイプによって、眺望が変わると思いますので、気になる方はホテルの方に直接確認することをおすすめします!

ミニバー&クローゼットです。
黒の木目調にブロンズの金物が高級感を演出してくれています!

ミニバーの中には、グラスやコーヒーカップ、アイスベールにポッドと一通りそろっています。
また右側の扉には冷蔵庫、最下段の引出しには金庫が収納されています。

入口扉を入って右手側にはハンガーフックと姿見が設置されています。

浴室内はユニットバスとなっており、シャワーは使いやすいレインシャワー複合型がついています。
シャンプーやコンディショナー、ボディ用ソープは、どれもホテルこだわりのダージリンティーの香りのするオリジナルとなっています。

アメニティ類は、歯ブラシセット、ヘアブラシ、かみそり、コットンセット、シャワーキャップ、ハンドクリーム、バスソルトが置いてあります。
特徴的なのは、ハンドクリームとバスソルトが常備してあることです。女性の方にはとてもうれしいアメニティではないでしょうか!

ヘアドライヤーはパナソニック製でした。
スポンサーリンク
ザ・ゲートホテル両国 ルーフトップテラス&ラウンジ
ザ・ゲートホテル両国に宿泊するメリットの一つとして、宿泊者専用のルーフトップテラスとラウンジを自由に使用できるところです。
ルーフトップテラス

9階のエレベーターを降りると、1階にもあったガラスのオブジェがこちらでも見られます。

廊下をまっすぐ進むとルーフトップテラス&ラウンジに行きつきますが、手前の左側には

隅田川を一望できるベンチシートも置いてあります。

さてお待ちかねのラウンジエリアです。この扉を開けると、そこには

プライベート感がありとても雰囲気の良いルーフトップラウンジが目の前に現れます!

奥に進むとソファ席やカップルシート席もあり、プライベート感をより演出してくれます!

コーナーから隅田川を一望することもできます。なんとライトアップされた東京スカイツリーもばっちり視界に入ります。
プライベートラウンジ
ルーフトップラウンジの隣には、屋内型のプライベートラウンジがあります。
こちらではお酒を提供していますので、ゆっくりとカウンターやチェアで飲むこともできます。

テーブルの中心にあるキャンドル型の照明が、良い雰囲気を演出してくれます!

カウンター席も大理石の天板でこちらでもしっぽりとお酒を堪能できますね!
ルーフトップテラスは大切な人とゆっくりした時間を過ごすことができる、ザ・ゲートホテル両国の特徴の一つといえます!
スポンサーリンク
ザ・ゲートホテル両国での朝食
さてお待ちかねの朝食の時間です!
ザ・ゲートホテル両国での朝食は「Anchor Ryogoku Riverside(アンカーリョウゴクリバーサイド)」で食べることができます。
朝食は、3つのメイン料理(スモーブロー、フレンチトースト、エッグベネディクト)の中から一つを選択します。

天井が高くモダンでお洒落なレストランで、隅田川を横目に朝食を頂けるのは嬉しいですね!

手前は、ミネストローネスープとパン3種(クロワッサン・バケット・トースト)です。
パンはどれも美味しいですが、特にクロワッサンが美味しくて思わずおかわりしてしまいました(笑)
奥には自家製マーマレードとエシレバター、ミューズリームース(ナッツ)をパンのお供にいただけます。
エシレバターは少し前からかなり有名な高級バターですよね!ブロックでパンと一緒にいただける贅沢さは、「ザ・ゲートホテル両国」の朝食の目玉の一つです!

今回メインデッシュは、「スモーブロー」選びました。3種類の違った味を楽しめるのでは?という単純な理由からです(笑)
左から「リンゴと生ハム」「コーンビーフと半熟卵」「エビとタルタル」です。
どれも個性のある味わいで、とても楽しんで朝食を堪能できました!
まとめ
ザ・ゲートホテル両国の客室やルーフトップテラス・ラウンジ、朝食の雰囲気をお伝えしてきました。
2020年に開業したばかりのホテルということもあり、客室も広く清潔感があり、朝食にエシレバターが使われているなど、少し背伸びして特別感を味わいたい方には最適なホテルの一つといえます。
気になる方は、下記より是非とも予約してみてくださいね!↓
コメント