【ブログ宿泊記】TSUKI 東京｜檜の貸切風呂とアメニティが魅力のホテル

こんにちは「ゆずせんべい」です。

今回は中央区築地に2019年新規開業した「TSUKI 東京」に宿泊してきました。

楽天トラベルを始め、様々な旅行サイトで特に高評価を獲得している「ブティックホテル」で、以前より気になっていたホテルです！

貸切の檜風呂(ひのきぶろ)もあり、こちらもレポートしていますのでお時間ある方は、最後まで読んでみてくださいね！

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TSUKI東京の概要

TSUKI 東京　館内案内

ロビー・ラウンジ

正面入り口を入って、すぐ奥にチェックインカウンターがあります。

左手には「TABLE TSUKI Sake-Bar」というお酒をゆっくり飲めるバーカウンターがあります。現在はコロナの影響で休止していますが、通常時は12時～24時の間で営業しています！

アルコール消毒をしてチェックインを済ませると、ウェルカムサービスとしてちょっとしたスイーツを頂けます！

今回頂いたのは「さつまいものスイートポテト」でした。自然の甘さが引き立っていて、とても美味しかったです！

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客室廊下

客室廊下は、前回宿泊した2269AZAVUを思わせるような黒をベースとした落ち着いた雰囲気です。夜の月を思わせるように部屋番号にスポットライトが照らされています。

TSUKI 東京　客室案内

今回は貸切風呂も楽しむということで、シングルルームに宿泊してきました！

お部屋の中は廊下とは全く違った配色で白色と木を基調とし、アクセントの青色も強調されていて、とてもデザインにマッチしています。

ベッドからお部屋全体を映しました。公式では13㎡となっていますが、天井がとても高いため全く圧迫感がないことには驚きました！各家具のレイアウトもとても考えられており、無駄なスペースが一切ありません。

入り口側からの写真です。姿鏡はミニバー家具に付帯しており必要最低限、カーテンは上下で柄が違っておりデザイナーのこだわりを感じます！

ではミニバーの中を見ていきましょう！

最上段には「コーヒーマシン」「ポッド」「グラス類」が置いてあります。コーヒーマシンは、直下の引出しにコーヒーカプセルが入っていますので、こちらを投入して飲みましょう！

2段目の引出しには、ホテルインフォメーションとコーヒーカプセル、ティーバックが入っています。

面白いのはこの無料で飲めるコーヒー用のカプセルですが、4種類すべて味が異なっていて、苦いコーヒーが好きな方はブラックのカプセル、甘目でまろやかなコーヒーが好きな方は金色のカプセルと人それぞれの好みで飲み分けができます！

もちろん、4種類すべて飲んでも大丈夫で「サービス面に力が入っているなぁ」と感じました！

次の冷蔵庫の中もすごいです！

こちらの「サッポロ黒ラベル」「カルピスソーダ」「コーラ」「ミネラルウォーター」すべて無料です！

東京のホテルの中でも、「サッポロ黒ラベル」が無料のホテルってないのでは？というくらい驚きました！

チェックイン時にも冷蔵庫の中のドリンクは無料と聞いていましたが、驚きすぎて「ホテルインフォメーション」を見直したくらいです(笑)

人気の理由は間違いなくここにもありますね！

次はデスクを見ていきましょう！

デスクの中央には木箱があり、中にはアメニティ類が入っています。右側に水栓器具が配置されているのも、少ないスペースを有効活用した最適解なのだろうなぁと、とても勉強になりました。

木箱に入ったアメニティセットは、「歯磨きセット」「ヘアブラシ」「髭剃り」「シェービングフォーム」「シャワーキャプ」「ヘアゴム」「クレンジングウォーター」「コットン」「爪やすり」と充実のラインナップです！

客室内の石鹸は、イタリアブランド「ボルゲーゼ(BORGHESE)」の石鹸です！実際に使用してみましたが、肌にも優しく洗顔に使用しても全く問題ない品質でした！ボディローションも「POLA」ブランドです。

アメニティ類は、この価格帯のホテルでは間違いなくトップクラスの品質です！

ここにも人気の理由が隠されていました！

アメニティ類が入った木箱の隣には、ふわふわのフェイスタオル・バスタオルが置いてあります！写真を見て頂ければ分かると思いますが、すごいフワフワです(笑)

普段バスタオルで驚くことはないですが、ここのバスタオルは高級ホテルにも全く引けをとらない品質で驚きました！

デスクの下には、「ヘアドライヤー」が収納されています！パナソニック製のナノイー付きのドライヤーです。

実はベッドの下には、「金庫」が隠されています(笑)

これはチェックアウト時まで気づきませんでした(笑)

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浴室エリア

シングルルームですので、浴槽は無くシャワーエリアとその左側がトイレになっています。

居室側と一体型になっていますが、ちゃんと中間に仕切り扉がありますので、プライバシーは確保できます(笑)

シャワールームのアメニティは「POLA」で統一されています！一つ一つの瓶が色分けされていて、使いやすかったです！

TSUKI 東京　貸切風呂 案内

貸切風呂はチェックイン時に追加料金 2,200円(税込)を支払うことで予約することができます。

45分という限られた時間ですが、十分満喫できる広さもありゆっくりと落ち着いた時間を過ごせます！

今回18時頃にチェックインしましたが、既に20時以降はすべて予約で埋まっているという人気ぶりで、仕方なく19時で予約をいれました。夜にゆっくり入りたい方は、早めにチェックインして予約することをお勧めします！

3階　貸切風呂 YUUYA / 湯屋

エレベーターを出ると、畳の通路が目の前に見えます。

靴を脱ぎ、畳の通路を通って右手に貸切風呂「OBORO」と「KASUMI」がみえます。

今回は「OBORO」を利用しました！ちゃんと入浴中の札と、内部から鍵をかけられる仕様となっています。

貸切風呂「OBORO」

貸切風呂入り口を入ると畳の前室が続き、1段上がった洗面エリアが左手に見えます。

檜(ひのき)で作られた化粧台が目の前に見え、すぐ右手に

檜(ひのき)製のお風呂と対面することができます！

別角度から撮った写真です！大人2人くらいは余裕でくつろぐことのできる広さです！

右手には洗面コーナーがあり、シャンプー・リンス・ボディソープが常備してあります。

浴槽からの写真です。普段入っているお風呂より2回りは大きいので、しっかりと足を伸ばせます！

この浴槽は青森檜葉(あおもりひば)でできており、湯舟に浸かると木の芳香がほのかに漂ってきて、十分なリラックス効果がありました！

また引き戸で、化粧エリアと浴室エリアを分断することもできます。

洗面台には、客室と同じアメニティセットの他に、顔用の保湿液等が置いてあります。

バスタオルは洗面台背面のかごに入っています。

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湯上り処 YUAGARI

お風呂から上がると、のどが渇きますよね！

お風呂を出て右側には、貸切風呂利用者専用のラウンジがあります！

この広々としたカウチソファ！家族やカップルで是非くつろいでくださいね！といっているようなものです(笑)

奥には「魚」や「和」など日本や築地に関するさまざまな雑誌が置いてあります。

対面にはドリンクコーナーがあり、コーヒーやオレンジジュース、カルピス、コーラ、ミネラルウォーターを無料で飲むことができます。

また有料ですが、ご当地サイダーやオリジナル抹茶アイスクリームも電話注文することができます！

想像以上に満足度の高い貸切風呂でしたので、「TSUKI 東京」への宿泊を検討されている方は是非とも利用してみてください！

TSUKI 東京での朝食

さあお待ちかねの朝食です！

TSUKI 東京での朝食は「刷毛じょうゆ海苔弁山登り」のお弁当を頂くことができます！

過去にはこの海苔弁当を求めて、長蛇の列ができ1～2時間待ちということもあったようで、その特徴は初摘みの海苔「青まぜ」と呼ばれる有明海で獲れる海苔の上位わずか1％の希少な物を使用した極上の海苔弁当です。

お弁当は、鮭が魅力の「海」と柔らかな鶏の照り焼きが魅力的な「山」のどちらかを選べます。

私は今回、ホテルの方お勧めの「海」を注文しました！

鮭とちくわ天が弁当の左下から右上までいっぱいに敷き詰められていて、まさに山に登っているような傾斜になっています！

海苔の下にはおかか御飯が入っているのですが、そのさらに下にまた海苔が敷かれており、希少な青まぜ海苔を贅沢に使っています！

築地では朝から食べ歩きも良いと思いますが、この弁当はかなり美味しいので興味のある方は、前日に19時までに注文してくださいね！

まとめ

「TSUKI 東京」は、もちろんホテルのインテリア自体もモダンで素晴らしいですが、ウェルカムサービスから高品質なアメニティ、さまざまな無料のドリンク、檜の貸切風呂、極上の海苔弁当と、宿泊者を楽しませる仕掛けが沢山詰まった、リピートしたくなるようなホテルです！

特に貸切風呂は「家族」や「カップル」での宿泊では絶対利用してほしい特別な空間です。

気になる方は、下記より予約してみてくださいね！

TSUKI 東京へのアクセス

• 東京メトロ日比谷線「築地駅」より徒歩約 3分
• 東京メトロ有楽町線「新富町駅」より徒歩約 4分